よしだ歯科医院では一般歯科・矯正歯科・小児歯科はもちろんのこと全身的な観点からも皆さんの歯・口腔に関する健康をサポートします

「かみ合わせがおかしい！」それにはいろいろな原因がありますが、大きな原因の一つは、気付かずにしている悪い姿勢があります。
何も無いのに、勝手にかみ合わせは、悪くはなりません。
一緒に原因を探して改善しましょう！

実は院長である私自身、２２歳で顎関節症を発症しました。当時歯学部の5年生でした。
最初は朝起きると顎がカクッと音がする2〜３ヶ月があり、その後、突然朝起きたら口が開かなくなりました。最大で口が２mmしか開かないので、まともな食事も取れず、歯も磨けず・・・ 何よりも、いつ口が開けられるようになるのか？わからないので、ものすごい恐怖に襲われました。
今であれば色々なアドバイスもできますし、エビデンスに基づく改善方法も沢山あります。しかし当時はそれも無く、歯学部の学生だったこともあってひたすら検査検査の日々・・・治療という治療も無く、前歯が少し重なっているところがあったので、それが原因ではないか？ということで、歯列矯正をしていただくことになりました。
私は学生時代いつも足を組んでいました。勉強もコタツで背中を丸めてやっていました。
今思えば顎関節症になって当たり前の生活習慣だったのです。

大学を卒業する頃には少し口も開けられるようになりましたが、この経験があって「顎関節症が治せる歯科医師になる！」と目標を持つことができました。
その後、顎関節症に取り組んでいる有名どころを尋ね、教えを乞い、歯科以外の分野でも学びを求めました。整体、カイロプラクティック、オステオパシー、フィシオエナジェテック、心理学etc

交通事故等で顎を強打してしまった場合を除き、ほとんどの場合は噛み合わせの不具合はその方の中に原因があります。それに気づき改善していくことは、身体と心の健康にも繋がっています。
まずは不安に思っていることをお気軽にご相談ください。