お勉強中 ナウ!
第2回目の「子ども睡眠力アドバイザー資格講座」で勉強している様子です。
神山明子先生から今回も沢山の貴重なお話を聞くことができました。
第2回のタイトルは 睡眠と呼吸の重要性 です。
子供たちの生きる力を伸ばす重要なポイントは、睡眠と呼吸(食べる、遊ぶが含まれる)
何があっても大丈夫な脳を育てるには・・・・子どもの将来は「眠りの充実度」で変わります。
大人も子どもも眠りは重要です。
子どもは「寝苦しい」とか「よく眠れた気がしない」などの症状を訴えることができません。
眠りには、脳を創り発達や成長を促進することや脳のゴミ掃除、不要物質の排除、心身を休息させる働きがあります。
睡眠不足の人の脳では前頭葉と頭頂葉の血流量が不足しているという事が確認されています。
特に小児では前頭葉が十分に発達していないため、睡眠の不足はすぐに前頭葉の機能不全として現れます。アメリカではADHD症状は睡眠障害が原因であることが多いと言われています。
大人でも夜型が続くと「高次脳機能の低下」に繋がるそうです。
すなわち、判断力や記銘力が低下し、生涯続くかもしれない疲れやすさに襲われたり、自己否定など性格が変わると言われています。