「個性心理学」認定講師 佐藤育代先生にお越しいただき、丸1日研修をしました。

青森県三沢市の歯医者よしだ歯科医院インビザライン治療(マウスピース型の矯正装置)のブログ。歯周病・オーラルケア・虫歯治療。1月27日(金曜日)は「個性心理学」認定講師 佐藤育代先生にお越しいただき、丸1日研修をしました。 プライベート・余暇

1月27日(金曜日)は「個性心理学」認定講師 佐藤育代先生にお越しいただき、丸1日研修をしました。

個性心理学とは 1997年4月に弦本(ツルモト)さん(個性心理学研究所、所長)が、世界で初めて人間の個性を12匹の動物に当てはめ、更に60分類キャラクターに細分化させることで、誰にでもわかるイメージ心理学として体系化し、世に発表した学問です。
10年前に、「動物キャラナビ」という本も出版され、ご存知の方もいらっしゃるのではないかと思います。

よしだ歯科医院ではこれまでも、度々心理学の研修をしてきました。
最初のきっかけは、歯科恐怖症の患者さんに、どうしたら治療を最後までストレスを最小限で受けていただけるか?という思いからでした。

最初に学んだ心理療法は、TFT(=思考場療法 鍼のツボをシンプルにタッピングすることで心理的問題の症状を改善していく療法)

青森県三沢市の歯医者よしだ歯科医院インビザライン治療(マウスピース型の矯正装置)のブログ。歯周病・オーラルケア・虫歯治療。1月27日(金曜日)は「個性心理学」認定講師 佐藤育代先生にお越しいただき、丸1日研修をしました。

次にプレインジム(アメリカで開発された、脳と身体を刺激するエクセサイズを行うことにより、
医療の分野でもメンタル面でのより安定した状態へと導く療法)

最近では 4nessコーピング(未処理の感情に気づけば、問題の8割は解決する。
気づき、許し、 受け取る、自分の中心に戻る)を学んでおります。

今回はそれに加えて「個性心理学」を学ぶ機会を得ました。

最近では単なる歯科恐怖症の患者さんだけではなく、歯そのものに特別な原因が無いのに、痛みを訴えてくる患者さんが増えていて、それはますます複雑になる社会環境や人間関係に起因するストレスに起因することも多いと感じています。

今回の研修の冒頭、大切なのは「あ・き・ら・め」と聞き。???だったのですが、これは「明らかに認める」を略したもので、それぞれの個性を認めあうことの大切さを現した言葉のことでした。

私たちスタッフにもいろいろな個性があり、患者さんにもいろいろな個性があります。それぞれを認め合い、人間関係が円滑に回ればストレスが軽減し、心と体がより健康になっていきます。
それこそが、よしだ歯科医院の求めるところです。